桜も満開の週末。
今日は、なんばで娘と待ち合わせ。
ランチから、酒豪の娘につられ昼ビール。
午後は、天満天神繁昌亭の【昼席】へ。
新人さんからベテランの噺家さんまで、2時間半、たっぷり楽しみました。
1人で何役も演じる技。
身振りと手振りで、登場人物のイメージが広がってゆくのが面白いですね!
芸事は何でもピアノと結び付けてしまいます。
共通点をとても感じました。
新人さんは一生懸命で、微笑ましいのですが、会話の間が早いのです。
ちょっと残念な感じ。
「間」は、音楽でも大切なポイントです。
それと、本題に入るまえに序盤?というのでしょうか、語りがあるのですが、ベテランの噺家さんはそこからとても自然に本題へと入ってゆきます(専門用語で枕、というそうです)。
音楽も同じ。
序奏や前奏は、次にくるテーマ「主題」を
予感させるような、雰囲気作りでなければいけません。
その持って行き方が、ベテランの方は上手いなぁ〜と感じました。
私は何の予備知識もなく、初落語の素朴な感想です。
終演後は、すぐ隣の大阪天満宮へ。
勉強中の娘は熱心にお参りしていました。
夕方からは、天神橋筋商店街の焼き鳥屋さんへGO!
美味しい〜
娘の半分のペースでここでも飲む。笑!
また盛り上がり、最後は梅田のバー。
ヒルトン地下のサンボア。
何年ぶりだろう?
懐かしい思い出の店。
まだお店があって良かった。賑わってました。
話は尽きることなく…。
女同士、語らう夜でした。