「タイパ」タイムパフォーマンス

タイムパフォーマンスとは、コストパフォーマンス、のコストをタイムに置き換えた造語ですね。

 

SNSで動画を早送りして観る人が増えているそうです。「タイパ」というらしいです。笑

私も、使うことはあります。

長い動画で、前置きを飛ばしたい時など便利ですが、音楽でもその影響が出てきているそうなんです。

今売れてる曲のほとんどが、イントロが短くなってるそうで…。

すぐサビにこないと、最後まで聴いてもらえなくなっている傾向だとか。

なんとも寂しいですね。

 

序奏(イントロ)は曲の雰囲気作り。

そして間合いや休符は、心情の変化や緊張、余韻、など、情緒豊かなシーンであって決して早送りして欲しくない時間です。

 

こういう気持ちになる私は、古い人間なんでしょうかね。

忙しくても、ゆったりした気持ちはキープしたいですね。

レッスン時も、もちろんです。

音楽は心の栄養ですね。

 

さて、近所の病院で、またピアノを発見。

感染防止対策で弾けないんですって。

音の出せない楽器は、場所をとって嵩張るだけですね。

やれやれ。

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