レッスンでのこと。

大人の方のレッスンで。

大人の方は、基本ご自身のお気に入りの曲を自由に選曲していただいてレッスンしています。

 

プラスに「バーナム」や「ツェルニー」など、テクニックのおさらい本、という組み合わせが多いですね。

ほとんどの生徒さんは、「名曲🟰難曲」を弾いていらっしゃいますので、力が入って固まったフォームになりがちです。

 

バーナムなどの、単純ですぐに弾けるテキストで、身体のどの部分を使って演奏しているか、感じていただきます。

そして「この部分はこの動きですよ〜」。と、ご一緒に確認してゆきます。

 

そのあとで、もう一度「名曲」に戻ると、最初よりもグッとリラックスした音の響きに変化していらっしゃいますね。

 

今日、はじめてのレッスンだったHさんは、「先生」です。

「自分も指導者ですので、指導者の立場からの勉強にもなりました」。とのご感想〜。笑

 

そのご意見で気付いたのですが、当教室の大人の生徒さんは、先生率高いかもです。

 

半分近くの生徒さんが、様々な職種の「先生」であることに気づきました。

 

これは、先日発表会帰りに出会った「だんじり」。盛り上がってましたね。

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